バリ、「キラキラ」の島を訪ねて その1
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    年末年始、主人と三女の3人でバリ島に行ってきました。

    羽田から直行便で約7時間。バリは日本と時差が1時間の土地。

    寒風吹きすさぶ横浜を深夜経てば、午前10時には

    摂氏27度を超えるバリのリゾート地、ヌサドゥア・ブノアに到着です。

    ここは去年安倍首相も出席したAPECの開催地で、そのために整備した

    空港や高速道路はモダンで、とても綺麗でした。

    私たちは5つ星ホテルのグランドニッコーバリリゾートに逗留することに。

    ホテルはバリ風と欧風がミックスした大変居心地のよいホテルです。

     
    エントランスの車寄せそばのバリ風パラソルと龍

     上から見下ろすとこんな感じ。
    右手の茅葺きのコテージはスパ用の個室。プールとプライベートビーチがあり、いつでも泳げます。
     

    バリでは「ヤシの木より高い建物は建ててはいけない」と法律で決まっています。

    でも、このグランドニッコーは40mもあるのです。
    「どうして?」と聞くと、

    この建物は崖下から立ち上がるようにして建てられており、道路から見ると
    わずか14mの高さしかないので、OKなんだそうです。ウマいやり方ですね。

    それにしても、建築の高度基準が「ヤシの木の高さまで」とは。

    「高いヤシも低いヤシもあるじゃないですか。
    そういう場合はどうするのですか?」

    現地の人曰く、「高いと言ったって、20mを越すヤシの木は滅多にありません。
    だから大体『ヤシの木の高さ』と言えば十分なんですよ。」


    この「大体」、バリ語で「キラキラ」と言います。

    そしてバリはいたるところ「キラキラ」に満ちています。

    たとえばこのマカダミアチョコレート。
    シールで上蓋を閉じているのですが、なんと、2ミリぐらい隙間が空いているのです!

    物によっては蓋が斜めになっていたり(笑)。
    それも1個や2個ではなく、かなりの比率でそういうパッケージがあります。

    なんという「キラキラ性」!!

    日本で製菓会社がこういうパッケージを店頭に出したら、

    「バイキンが入ったらどうする!」「衛生上大問題!」等々、
    社長が記者会見で頭を下げる事態になってしまうでしょう。


    上の蓋が2ミリ程度プカプカしているチョコレートのパッケージ。


    この「キラキラ性」にいささかカルチャーショックを受けながら、

    私たちのバリ滞在は始まりました。


    「せっかくバリに来たのだから、スパで癒されたい!」という娘の希望で、

    ホテル内にあるMandara Spaに行くことにしました。

    「う〜ん、それより少し休みたいな」という主人に、

    「メンズエステもあるから」と誘って親子3人、スパに行きました。


    マンダラスパにて。施術前の私たち夫婦。

    4種類のエッセンシャルオイルを出され、その中で今一番心地よく感じたオイルで

    マッサージをしてもらいます。主人と娘はラベンダー、私はイランイランでした。
    施術は一軒家になった藁葺きの洒落たコテージで(全裸になって!)個別に行います。
    私と娘は同じコテージでしたが、主人は別棟で。
    香がたかれ、シタールのような音楽が低く流れるエキゾチックな空間で、

    美人の施術師が長時間のフライトで硬くなった体をゆったりとほぐしてくれます。
     
    贅沢な時間が流れ、心身がリフレッシュした感じでした。
    施術が終わった主人に「どうだった?」と聞いたところ、
     
    「眠っちゃったから分からないよ」との答えが返ってきました。
    よほど気持ちよかったに違いありません。


    すっかり旅の疲れが取れたところで、ホテル主催の「ニューイヤーディナー」に行きました。

    そこはホテルの別館になっていて、広い緑の芝生の前庭のある白い洋風のホールのような建物です。

    まずは前庭でガーデンパーティ。ワインや洒落たオードブルがふんだんに振舞われ、

    それだけでお腹がいっぱいになりそうです。

    やがて、あたりが暗くなると、バリの民族舞踊が始まりました。



    太鼓を抱えた男性たちが激しいリズムを刻み始めると、羽根などで飾り立てた一人の男が現れ

    トランス状態に入ったように踊り始めました。

    太鼓のリズムとその踊りは、やがて私たち観客を巻き込み、大勢の人が踊り出しました。

    私も一緒に踊ったり、太鼓を叩かせてもらったり、

    ワインの酔いにまかせて、しばらくの間はじけていました(笑)。


    踊り疲れた頃、いよいよホール内の会場の中でカウントダウンのパーティが始まりました。



    ひろ〜いディナー会場の中央にはステージがしつらえられています。

    着飾った客が次々と入ってきます。

    私たちもちょっと被り物をして席に着きました。



    白人系の客がほとんどで、食事の内容も彼らが好みそうな肉、肉、肉、
    それにシーフード、のオンパレードで、いささか食傷しました。


    こうして、「キラキラの島」バリでの最初の夜は
    あわただしく暮れてゆきました、キラキラの被り物をしたままで・・・。

    そして、いつの間にか、時は Happy new year! 











     










     


     
    posted by: shigemi11 | - | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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